飛び飛び日記Ⅱ

雑食性老人のあれこれありのブログです。「アート」「天文」「散歩で発見」「生活上の出来事」など、いろいろ書いています。  水・日曜日と祝日は休みです。おいで下さりありがとうございます。ついでにHP「アツガーリンのページ」へも、、、。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

桐のキャンバス枠

DSCN1926_convert_20120618214131.jpg

 高橋由一の「鮭」「花魁」などの油絵が今話題になっている。NHKの美術の時間で改めてみたが、その江戸末期・明治初期の由一の油絵が案外しっかりしているのに改めて驚かされた。オランダだかの油絵の具を使い、基礎的な描法で描かれていた為であろう。
 その後印象派を学んだ人たちが帰国し、油絵の具の使い方、とりわけ混色の方法を無視したやりかたで
描き始めたので、今見るように例えば安井曾太郎の「金容」のような名画が剥落して修復するということになった。
 今はどうなのだろうか。絵の具業者も研究を続け、混色にそんなに神経をとがらせないで済むようだ。
むしろ油絵の大衆化で、素人向けのキャンバスが出回り、便利となった。試しに描き損じたこの工場生産
の安物のキャンバスを剥がしていったら、宣伝通り「麻」100%で糸も奇麗に並び、驚いた。フナオカしか手にはいらない時代、とは大変な違いだ。むろん専門家用には良いものが造られていると思う。
木枠も5年位前から「桐」のものが出始めた。丸岡の杉枠に親しんだものには「桐」と聞いて、キャンバスが張れるのかと疑問を持った。
 ところが、ある人からこの桐の木枠を頂いて考えを変えざるを得なくなった。案外しっかりしているのである。どうも日本の「桐」ではないらしい。むろん「杉」には及ばないが、価格的に素人にはもってこいである。で馴染みの画材店にF20とF12の桐木枠をいくらか多めにネット注文したわけである。
 フォトで白いものは「桐木枠」P30、「杉木枠」はF15
アート | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<埼玉県保険医療協会 | ホーム | ホームページ10周年>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。