飛び飛び日記Ⅱ

雑食性老人のあれこれありのブログです。「アート」「天文」「散歩で発見」「生活上の出来事」など、いろいろ書いています。  水・日曜日と祝日は休みです。おいで下さりありがとうございます。ついでにHP「アツガーリンのページ」へも、、、。

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県展見学

いくらか多様化してきた県展

 昨年に引き続いて「県展」なるものを観に出かけた。泣く子も黙る「県展」である。県展に入選するかは日展入選同様、勲章を貰うみたいなものらしく、何かというと「ケンテン」である。日本人の権威主義がここでは相変わらず大手を振っている。偉い人らしい人が審査員を決め、その審査員が入選・落選を決める。佳い絵かどうかは観客が各自の感性で決めるのではなく、偉い人が決める。要するに絵が集まりすぎるので
まさか抽選ともいかず選別するのである。致し方ないところもあるが、入選すると佳い絵という箔がつくことになり権威づけられる。つまり封建制「蛸壺文化のヒエラルキー」で、戦後、あれほど問題になったことが未だ解決していない。
 馬鹿馬鹿しいので10余年観に行かなかった。出品する人は一生懸命描いたであろうから、その行為には敬意を抱くが、10数年前の県展はひどいものであった。似たような絵が並び、只くたびれたという印象しか残らなかった。
しかしこれではいかん、たまには観てもの言うべしと昨年に続いてでかけた。今回かみさんと行ってみた。さすが十年ひと昔、だいぶ様変わりしている。一口で言えば色々な絵が増えてきている。懐かしい人の絵に出会って「お元気なんだ」と思ったり、ああこれは所謂ケンテン系の絵でないなと惹き付けられたり、だいぶ審査員が変わったのか、若手を起用もし始めたのか、変わってきているような気がした。しかし抽象は皆無に等しいくらいない。
 せっかく変わってきているが、でも観客は木曜午後だけあって、昨年通り年寄りばかり。かみさんは70代がほとんどと言う。どこかの老人ホームのお年寄りがガヤガヤと介護者に連れられて来ていた。私同様疲れたらしく腰を下ろす処を探している人もいる。介護者も大わらわで大変そう。まあ絵を見に来たと言うより絵の前を通る散歩に来た感じであった。でもいくらかは老化防止になったであろう。
 デジカメを持って行ったが、賞の絵は撮りそこなって電池切れ、いくらか新しい傾向の絵でまあ割と奇麗に撮れたもの一枚を載せる。
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