飛び飛び日記Ⅱ

雑食性老人のあれこれありのブログです。「アート」「天文」「散歩で発見」「生活上の出来事」など、いろいろ書いています。  水・日曜日と祝日は休みです。おいで下さりありがとうございます。ついでにHP「アツガーリンのページ」へも、、、。

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青空文庫のこと

文庫本

 かみさんのボランテアの一つに「青空文庫」に著作権の切れた本の上梓がある。今しきりにやっているのが「柳田国男」である。全集を買い込んでやるのだが、本は重いので文庫本を左手に持ったり置いたりして
一太郎で打ち込んでいる。今は「雪国の春」(柳田国男の歩いた東北)を寝る前1、5時間は打ち込んでいる。柳田は評判がよいらしくボランテアを申し出た人が多いらしかった。一冊終わるごとに「校正」担当者
に回す。むろん自分でも3回は見直して廻す。校正担当がすむと読者が使っている様々な文章ソフトでよめるように加工担当が加工する。そして「青空文庫」に出てくる。難しいのは昔の漢字の忠実な扱い方である。校正者は文庫本辺りで見てチェックをすると喰い違いが出てくる。全集とは違ってくる。
 今までで一番閉口したのは賀川豊彦「死線を越えて」上・中・下らしい。この本が大正時代の超ベストセラーになったとはどうしてか、判らないという。藤村や寅彦の随筆や黒島伝治・啄木小説などがキーを叩いていて面白かったそうだ。
 柳田国男と並んで始めたのが柳宗悦で、今「民芸とはなにか」を終えて「手仕事の日本」を校正中だそうだ。
 というのも早い内に著作権の切れた人の本で自分が作業したい文章家を申し込まないと、他の青空文庫工作員に許可が出てしまうらしい。
 本人は少しずつだけれど、やっていると読むことがない本を随分読んだことになると言っている。
 フォトはここのところやった柳田国男の文庫本と柳宗悦の文庫本。

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コメント

magamikさん 今日は
レがおそくなりました。
かみさんのこのボランテア、本人は喜んでやっているようです。
 第一毎晩タイピングが出来ること、ピアノと同じく休んでいると、たちまちキーを打つスペードが落ちる、それが防げるようです。呆け防止になると言っています。
 第二、かみさんはどちらかというと理系で、普通ならば先ず読まない本が読めるからだそうです。
 本の選択は全く恣意的で、柳田や柳などは昔
私の読んでいたのを思い出したからのようです。

私もタブレットになったら本はもっと整理したいと
思っています。未だ全集がいくつかあって場所ふさぎしていますので。
2012-01-26 Thu 12:01 | URL | アツガーリン [ 編集 ]
おはようございます。
先日、新聞で青空文庫の人気が上がっていると
載っていました。
アイパットの普及で電車内などでも気軽に読めるようになり、
無料の青空文庫はとてもありがたい存在のようです。
この記事を目にしたとき、奥様のことを思い出しましたよ。
大変な作業ですのにありがたいことです。
私ももう少し、アイパットがもう少し進化したら、
購入したいなと思っているんですよ
2012-01-24 Tue 10:20 | URL | magamik [ 編集 ]

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