飛び飛び日記Ⅱ

雑食性老人のあれこれありのブログです。「アート」「天文」「散歩で発見」「生活上の出来事」など、いろいろ書いています。  水・日曜日と祝日は休みです。おいで下さりありがとうございます。ついでにHP「アツガーリンのページ」へも、、、。

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一枚の葉書

一枚の葉書


 昨日は大忙しであった。午前、浦和の近代美術館の「埼玉平和美術展」に絵を二枚運び込み、午後は一時半より新藤兼人の「一枚の葉書」を見に響きの森ホールに出かけた。前日に℡でこの映画の前売り券からみて、30分早く行った方が良い席が取れると聞いていたので一時に出かけた。
 ホールはほぼ満席で、一年前のこの映画が秀逸でかつ評判であったことを示していた。
98歳の監督が、しゃんとしていてユーモアのあるシーンや滑稽なシーンを織り込みながら、「一枚の葉書」(赤紙と部隊に届いた愛妻からの葉書を掛けている気がする)が舞い込んだ本人はおろか、残された家族の破滅に導く戦争の悲惨さを、見事に表現しきっている。
その監督はもう亡くなったが常々、「生きている限り、生き抜きたい」と色紙に書いていたことを実に素晴らしいと思う。100名の部隊の内94名が戦死し6名が生還した。その中に監督はいた。だから重い課題を背負って映画つくりをしてきただろう。「原爆の子」なぞGHQに凹むことなく作ったのはそのバックボーンがあったからだろう。
 映画の印象は大竹しのぶはむろんやはり豊川悦治が印象的だった。それと音楽が奇麗だった。
 フォトは「一枚の葉書」公式サイトからシェアー~
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